第5期「超普通マホウ少女アスミトルバースのアニメ一覧です。
第1話「転校パラドックスの巻」
チバ伝説で「超普通シリーズ」をバズらせるために現れた、バトル界の強襲を退けてから、3か月後の夏休み前日。未だに自分が「普通」であることに悩む浜城実都のクラスに「普通」が嫌いな千城あすみが転校してくる。突然現れた、魔界のモノに困惑する2人。遅れてやってきたテガちゃんとウサキちゃんから渡されたステッキを使って、状況を理解できないまま魔法少女に変身し、撃退に成功。千葉ポートタワーの傍には、テガちゃんに似た新しい不思議な生き物が佇んでいた。って1話の詳細を書く欄が350字もあったら、5分アニメなんて本編ちゃんと説明できちゃいますよ。10年前にYOUTUBEで始まった、制作陣もご当地にこだわった、千葉のご当地アニメ第5弾。主人公が世代交代して、ギャグからストーリー重視に置き換えて、今度こそバズるといいですね。
第2話「魔界キャッチャーズの巻」
浜城実都と千城あすみの中学校に突然現れた魔界のモノは、ウサキちゃんが「超普通シリーズ」の第5期で魔法少女モノをやるために、魔法のステッキを取ってくる時に開けた魔界の穴から抜け出したソレだった。「まぁ魔法少女モノやるなら敵も必要だし、ちょうどいいでしょ」自分のせいで魔界のモノが千葉に出てくるようになったことに悪びれもしないウサキちゃんは、実都に対して遠慮のないあすみに、自分と近しいものを感じて、今回の騒動にちゃんと巻き込むことにする。
後日、魔法のステッキが手元から離れられないことに気付いた実都とあすみは、テガちゃんとウサキちゃんに訴えるも「魔界産だからよくわかんない」と一蹴されるのだった。
第3話「習志野ソーセージの巻」
魔法のステッキが外せないことに気づいた魔法少女一行は、呪いに詳しい鎌ケ谷の厨二病女子、野路辺くぬぎを千葉市との中間にある習志野市の鷲沼城址公園に呼び出した。しかし、最寄り駅が京成津田沼駅であり、理由が習志野駅は住所としては船橋市にあたる、という千葉の複雑な土地の事情に「船橋は、鎌ケ谷の土地も奪っていく」という意味不明な逆恨みを抱くくぬぎ。その負の感情により、新たなる魔のものが爆誕。魔のものは、人の負の感情によって生まれるという設定が明らかになるも、魔界の穴をある程度塞いでおいたおかげでくぬぎがあっさりと倒してしまう。一方その頃、その魔界の穴からは、いかにも強そうな魔王が出てきていた。
第4話「千葉都市モノレールの巻」
くぬぎはただの厨二病女子だったので、魔法のステッキの呪いは解くことができなかった。別のアプローチをするために魔法少女一行は、マッドサイエンティスト一花先輩に会いに、千葉都市モノレールの本社と車両基地がある、千葉市動物公園駅に降り立つ。千葉市の街の上を走る千葉都市モノレールは、安全が第一。しかし、一花先輩は、メタネタ禁止の今回のシリーズを無視するが如く、アニメの世界観をぶち壊す危険な発言を繰り返すのだった。主人公が高校生組から中学生組に移ったことへの不満が負の感情となり、ロボドッグが巨大化。ゲスト出演の月下モノカを襲いだす。ゲストをそんな扱いして、果たして怒られないのか?!
第5話「青春バカンスの巻」
「いったんステッキの呪いのことは諦めよう!」とあすみが、同じストーリー展開に飽きて大胆宣言。夏休みなのだから夏休みらしいことをしようと、千葉のいろいろなところを観光し始める魔法少女一行。ついでにクラウドファンディングの返礼品として用意した『セリフなし出演権』のゲスト様たちがいっぱいいるので、それを出すために(もう5話だし)いったんブリッジ回を挟むことにしました。幕張の花火大会はロケーションも抜群でおすすめです。
第6話「お天気ニューズの巻」
手持ちのバッグには入れておけるからまぁ日常生活は何とかなると、魔法のステッキの呪いを解かずに、市原市へ釣りに来た魔法少女一行。後輩の舟釣りがより安全にできるようにと、お姉さんは心配性の鎌谷しのは、幕張にあるウェザーニューズ本社に足を運ぶ。そこへ突然のイヌボウの強襲。「魔王殿から奪ったものを返すでござる」味方のはずのイヌボウが襲ってきたことに焦るマヌー。ところで毎日の生活に、とっても便利なサービス『ウェザーニュース』の社名は、ウェザーニュー『ズ』って知ってました?これにもちゃんと意味があるらしいんですけど、ここで書くことじゃないですね。
第7話「月曜お昼のベイエフエムの巻」
BAYFMのユーカリスタジオの公開収録を見学するため、佐倉市を訪れた魔法少女一行。「サーラ、どれ?」DJ能登さんに、ウザがらみをするテガちゃんは、果たして最後に流れる曲を当てることができるのか?ちなみに奈良で有名な大和芋は、佐倉市の特産品でもあります。栄養満点の大和芋は、すりおろせばネバネバ、焼けばシャキシャキ、おろして焼けばフワフワもちもちといろんな食感が楽しめると、料理の得意な羽乃が言ってました。



